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2012年3月

進路決定!

こんにちは!こっちは春一番っぽい風が吹いています。

皆さんに報告したいことがあります。なんと、岩手県立大学総合政策学部に進学することになりました!小論文はともかく、面接で岩手大学を受験したと言ったのに、どうして受かったのでしょうか?運が良かったのだと思います。

では、実家の引っ越しの手伝いがあるので。またね!

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ましろ第32話

「真樹、入学準備物を取りに行くよ。」


いつの間にか、母が私たち兄弟の前にいた。母と弟は、生徒用昇降口に行った。私と妹はまた二人っきりになった。

「お兄ちゃんよかったね。」


「うん。」

「でも寂しいな。」

「どうして?」

「お姉ちゃんみたく、帰りがおそくなるし、帰ってきても一人だもん。」

「そっかぁ。」

私は現実に引き戻された。祖父も祖母も津波で亡くなったのだ。避難所にいるうちは良いが、仮設住宅に入ったら、妹の帰りを迎える人はいない。母は看護師の仕事があるし、父はいつ会えるか分からない。私も、少なくとも春までは部活がある。弟はテニス部に入りたいと前々から言っていた。
「でもね、お留守番ができなくちゃいけないんだよ。お姉ちゃんも満里奈ぐらいの頃はお留守番してたよ。」

「じいちゃんやばあちゃんがいたからでしょ?」
「たまに出かけることがあったの。」
「じゃあがんばる!」

妹は右手でこぶしを作った。


 「さぁ、面瀬川中に行くよ。」


母の声がした。ドキドキと心臓が騒ぎ出した。


――もしや……!

私は悪い予感がした。いや、兄弟みんながそうだった。水を掛けられたような顔をしていた。母は私たちを知ってか知らずか、歩き出した。私たちも後に続き、校門をくぐった。

サイドトーク:今日はIPUの試験1日目です。小論文は、短大の試験の反省を生かして頑張れました。明日は面接です。今日も眠れないかもです。Twitterでの叱咤激励をお待ちしております。もしIPUに受かったら、岩大の聴講生になります。編入はしません。

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あの日から1年

こんにちは。今日は3月11日ですね。皆さんはどんな想いでこの日を迎えましたか?


私にとってこの1年は長かったです。ガレキが散る道路を通って帰宅しましたが、いつ震災前の状況に戻るのか想像できませんでした。今は片付いていますが、連日報道されているように、処理が進んでいません。

震災は私たちにいろんなことを考えさせました。たとえば、地域のつながり、自然との共存。震災前も話題になってはいましたが、これからの日本のキーワードになってくるのではないでしょうか?


まだまだ問題は山積していますが、早く解決できることをお祈りしながら。

追伸 記念受験になるかもしれませんが、明日岩手県立大学の試験に行って来ます。

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報告します

みなさん、こんにちは!最近は小説のアップばかりなので、個人的な書き込みをするのは久しぶりかと思います。

皆さんが気になっていらっしゃる、結果について報告させていただきます。

岩手大学:不合格

岩手県立大学盛岡短期大学部:合格

岩手県立大学:記念受験の可能性大

です。

やっと、光が見えてきました。

もしも短大に入ることが決定したら、岩手大学に編入するために勉強しまくるのはもちろんのこと、文芸を続けたいと思います。

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ましろ第31話

 いくつもの坂を上りきって、とうとう北原に着いた。正面玄関前をみると、ほとんどがジャージ姿の親子連れだった。制服を着ているのは、ほんのわずかだったと思う。

 母と弟が掲示板の真正面を陣取ろうとした。だが、入り込む隙間がない。妹が私に話しかけた。

「お兄ちゃんとママ、番号見えるかな?」

「大丈夫だよ。私も後ろの方で番号をみたけどさ。」

「でも、わたしには見えないよ。」

「だって満里奈は小さいもん。お兄ちゃんは背が高いから余裕でしょ。」

二人で笑い合った。

 そこに、澤井先生が来た。

「お、絵里奈。大丈夫だったのか?」

「家は流されちゃいましたけど。」

「そうだったのか。大変だったな。今日は妹さんの合格発表?」

「いえ。弟が……。」

なぜか黙り込んでしまった。弟の高校生活が心配だからだ。弟はこのまま自分を攻め続けて生きるのだろうか。自分のやりたいことに熱中できないのではないか。姉のくせに、母親のようにあれこれと考えてしまう。

 「おい!大丈夫か?妹さんが心配そうにしてるよ。」

「あ。」

私ははっと気がついた。ポケットからケータイを取り出す。時刻は15:59を表示している。

「もうすぐですね。」

 玄関から、二人の職員が出てきた。私たちは二人を目で追う。そして、彼らは脚立に登り、掲示板に番号を貼った。周りが一瞬にしてざわめきだす。私たちは手を組み、祈った。どうか受かってますように、と。

「姉ちゃーん!」

視界に、弟が入ってきた。

「どうだったの?受かってたの?」

「合格だよ!やったよ!」

私と弟はハイタッチをした。それをみている先生は、

「合格おめでとう。ようこそ北原高校へ。」

と歓迎の言葉をかけてくれた。

「ありがとうございます!ありがとうございます!」

弟は、涙を流し出した。

 空を見ると、青空が広がっていた。

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

サイドトーク

やっと、いい話題が出てきましたね。妹の高校の合格発表の日も晴れていました。

それにしても、不安で不安でしょうがありません。気を慰めるために書いてるようなものです(笑)。

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ましろ第30話

 しばらくして、母が行くよと言ったので、私たちは立ち上がり、そっと体育館を出た。一瞬ため息を漏らしそうになったが、止めた。でも、こんな姿になって再開するとは思わなかった。私もだけど、みんな胸が苦しかった。

 それから、私たちは川に沿って国道に出て、北原に向かった。相変わらず臭いがひどく、妹は鼻をつまんで言った。

「ママ、まだくさいね。」

「だって、がれきが全部片付いてないもんね。」

坂を登り切り、鹿折トンネルをくぐると、臭いがなくなっていた。妹は言う。

「ここはくさくないね。」

「海の近くじゃないしね。」

私が答えた。

 それから、私たちは何一つ言葉を交わすことなく歩き続けた。弟に無理に話はさせたくなかったし、それに話すべき話題もあまり見当たらない。

 そして、松川トンネルをくぐり、福祉施設の前を通ると、妹が急に座り込んだ。

「ママ、つかれたよ。休んでいい?」

「ダメ。もうすぐ歩こう。」

「でも……。じゃあ、さわむらでジュース買ってあげるから、もう少し歩こう。」

「うん、いいよ。でも、電気ついてない?」

「ウワサだと、鹿折よりも早く電気がついたんだって。だから大丈夫だよ。」

妹はうなずく。私たちは再び歩き出した。妹が、アイドルの歌を歌い出したので、みんなで歌う。なんとなく元気が出てきた。

 そして、さわむらに着いた。母はカバンから財布を取り出す。何を飲みたいのかを私たちにたずねると、お札を自販機に投入し、希望のジュースにボタンを押した。それから、受け取り口からジュースを取り出し、私たちに渡した。私たちはジュースをぐびぐびと飲んだ。あの地震の前だったら簡単に自動販売機が使えたな――。当たり前のことができるなんてすごいことなんだな、と私は思った。

 「ママ、ありがとう。もう行こう。」

妹が言うと、また歩き出した。

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サイドトーク:最近不安でなりません。とっとと志望校に合格したいです。神様、仏様、何とかしてください。

そう言えば、当たり前ってないと思うのですがどうでしょうか?当たり前が難しいから、当たり前のことを当たり前にやれというのでしょうか?ああ、ややこしい。

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スベリ止めですが

おはようございます。眠れなくてオールしちゃいました!試験で寝てしまったらまずいですね。


今日は岩手県立大学盛岡短期大学部を受験してきます。

小論文が試験科目なのですが、めっちゃ不安です。添削指導を受けていました。ですが、OKと言われたのが、1回だけ書いた説明問題だけでした。だから、合格に必要なレベルに至ってないと思い込んでいるのです。

でも、やっぱり一番は本命の岩手大学に合格したいですね。来週の合格発表が怖いです。落ちてたらどうしようと不安です。センターは頑張ったつもりですが。

とにかく行って来ますね!

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