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2011年12月

運命ってやつは皮肉だ

こんばんは!今年も残すところ後4日です。皆さんは充実した一年を過ごせましたか?
私は、浪人生のクセに小説のネタが思い付き過ぎて困っています瘀でも、新たな考えとも出会えました。

 まぁ、あいさつはここまでとして。
 じつは、公立大学一校、短大一校を併願することになりました。しかし、笑えてしまうことに、推薦入試を現役時代に諦めたのに、公立大学の試験スタイルがそれに似ていたのです。笑うしかありません。
 全く、私には皮肉にしか思えません。

 では、良いお年を。

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ましろ第27話

  母がボランティアで看護師の仕事を始めて数日が経った日の朝。

 私は相変わらず朝食の準備に追われていた。
 すいとんの野菜を切るために、調理実習室に野菜を運ぼうとした時だった。誰かに、小野寺さん、と呼ばれた。私は他のボランティアの人に断って、その声の方向に走っていった。

 そこにいたのは、尾形先生だった。
「おはようございます。どうして私のことを…。」
私は間髪入れずにきいた。
「君のお母さんが、診療を終えた後、弟さんや妹さんとご飯を食べている姿をみているからね。それにしても、えらいね。いつも手伝ってるの?」
先生は避難所を回る時とは違った、柔らかい表情をしている。

「まあ。でも、大学に行きたいわけじゃないから勉強する気にもなれないんですよね。看護学校に行くかどうか迷ってるんですけど。」
「そう。小野寺さんなら良い看護師になれるよ。まじめで申し分ないよ。」
「ありがとうございます。考えてみますね。」
私は尾形先生に会釈して、調理実習室に戻った。

サイドトーク

これからしばらく休載します。ごめんなさい。

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冬期講習行きました!

こんばんは!
今年の漢字は「絆」ですって。東日本大震災は、私達につながることの大切さを教えてくれました。

閑話休題、今日から冬期講習に通うことになりました。

予備校は東進衛星予備校で、ネットを駆使して授業を受けています。誰にも邪魔されず、一人で集中できるのが魅力です。

しかし、ミスを犯してしまいました。もしかしたら、受講後の確認テストを忘れたのかもしれないのです。

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ましろ第25話

 あの地震から数日が経った。

 私はボランティアに参加することにした。避難所でじっとしているのも退屈だし、勉強しようとしても大学に行きたいわけではないから特にやる気というやる気は起きなかった。だから、ボランティアをして、気を紛らわせようと思った。

 仕事は配給のお手伝いが主だった。おにぎりと何かおかずが付いている日は何も問題もなくていいのだが、おにぎりだけになると、悲しそうな顔をする子どもがいる。

「みんなおなかペコペコなんだから我慢しなさい。」

その子に母親が諭した。そうだよ!と私は思った。食糧のほとんどは子ども、お年寄りに回されることが多く、高校生や多くの大人たちは十分に食事ができていない。

 弟は相変わらず食欲もなく、一日中ボーっとしていた。

 「真樹もボランティアしてみない?少しは気も紛れるよ。」

私が誘ってみると、弟はふにゃふにゃと首を横に振る。彼は津波に心を流された――。私は彼に何をしてやればいいのか分からなくなってしまった。

 母はというと、自分が看護師だということを生かし、避難所に駆け込んだお医者さん(確か尾形先生だったはず)と避難所を回った。というのも、こんなことがあったからだった。

 あの地震から四日後ぐらいだっただろうか、私たちの隣で寝泊りしている家族で、小さな子どもがいた。母親は自分の額と子どもの額に手を当てた。熱があったのだろう。子どもを負ぶって、私の母にきいた。

「すみません、子どもが熱を出したのですが、どこかにお医者様はいませんかね?」

「確かこの避難所にいましたよ。呼んで来ますね。」

母は颯爽と立ち去り、すぐにお医者さんを連れて戻ってきた。

「尾形医院の尾形先生です。では、お子さんの診察を始めましょうか。」

「はい。」

母親は安堵の笑みを浮かべた。それから、尾形先生は母親に問診を行った。

「いつ頃から症状が現われたのですか?」

「今日の朝からです。」

「症状は?」

「熱が高いんです。」

「そうですか。では、もしもししましょう。」

「すみません、抱っこさせてくださいね。」

そういうと、母は母親から子どもを抱き取り、服をぐいっとまくり上げた。尾形先生は注意深く聴診器を探らせる。おなかに当て終わると、母は子どもの向きを替えて抱きなおした。尾形先生はゆっくりと聴診器を当てる。それから、先生はこういった。

 

「かぜですね。でも、薬が確か保健室にあると思うので、一緒に行きましょう。」

「ありがとうございます。」

尾形先生と親子は立ち上がって、校舎の方へ行った。

 「ママすご!」

私は叫びそうになった。

「当然でしょ。私は看護師よ。看護師がそのくらいできなくてどうするのよ。」

母は誇らしげに笑った。

 そういうわけで、母は緒方先生と避難所を回ることになった。母が尾形先生の手助けをしているのを見ると、この看護師は私の母です!と大声で叫びたくなった。やっぱり、母はすごいと実感した。

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

サイドトーク

センター試験の会場が決定しました。地元です!やっほい☆

国語の小説ができなかったですorzどうしたらいいんですか?ホントに時間がないんですぅ(泣)!

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ましろ第25話

 私たちはそれ以上何も言わないことにした。弟の分の食事は取って置く訳にもいかず、母が妹が食べるように言った。

「お兄ちゃん、食べるね。」
そう言うと、妹は配給のおにぎりをちょびちょびと食べた。弟は呆然として妹を見ていた。
「今度山本先生に話を聞いてもらわなくちゃね。」
母がぼそっとつぶやいた。
「山本先生って?」

私はきいた。

「山本クリニックというメンタルクリニックの先生よ。でも、いつ病院が再開するか……。」
「だよね。水も電気も来てないのに。」
 私は天井を仰いだ。いつもよりも高い感じがするし、灯りが白熱灯程ではないのでぼんやりと薄暗い。私は溜め息をついた。

――どうして災害は、何もかもを混乱させるのだろう……。

弟の姿が視界に入り、また溜め息をついた。
――罪悪感から解放されることはあるのだろうか……。

私は横になり、軽く背伸びをする。何かが見えてくることはなかった。

………………切り取り線………………
サイドトーク♪〜θ(^0^ )
勉強ネタばかりなので止めておきます。


生物の実験問題とリスニングで点を取りたいです。あ、グチっちゃった。

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