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ましろ第25話

 私たちはそれ以上何も言わないことにした。弟の分の食事は取って置く訳にもいかず、母が妹が食べるように言った。

「お兄ちゃん、食べるね。」
そう言うと、妹は配給のおにぎりをちょびちょびと食べた。弟は呆然として妹を見ていた。
「今度山本先生に話を聞いてもらわなくちゃね。」
母がぼそっとつぶやいた。
「山本先生って?」

私はきいた。

「山本クリニックというメンタルクリニックの先生よ。でも、いつ病院が再開するか……。」
「だよね。水も電気も来てないのに。」
 私は天井を仰いだ。いつもよりも高い感じがするし、灯りが白熱灯程ではないのでぼんやりと薄暗い。私は溜め息をついた。

――どうして災害は、何もかもを混乱させるのだろう……。

弟の姿が視界に入り、また溜め息をついた。
――罪悪感から解放されることはあるのだろうか……。

私は横になり、軽く背伸びをする。何かが見えてくることはなかった。

………………切り取り線………………
サイドトーク♪〜θ(^0^ )
勉強ネタばかりなので止めておきます。


生物の実験問題とリスニングで点を取りたいです。あ、グチっちゃった。

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コメント

20話以降読んでいて思うのですが、
ライフラインは文字通り1つでもなくなると生活が難しくなりますよね。
私も無駄遣いには気を付けたいですね。

投稿: 笹 | 2011年12月 1日 (木) 19時28分

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